2006年03月07日

隗より始めよ?

自らの繁栄と、労働者の継続的な雇用促進、そして永続的な経済貢献活動。企業は、これらを目的としています。そのために一生懸命働いて獲得した金銭を、「こないな怪しげな水族館に『はい、どうぞ!』と出資できまっかいな」と考えるのが、まあ、真当な企業でしょうね。至極当然です。
しかし、最近の企業活動というものを、思い返してみてください。
どこの大企業も、値引き合戦の応酬です。従って下請けの中小企業は、新しいアイデアを出すよりも、他社と同列のことを“より安く”提供しようという戦略しか描けません。
「どんな案や?」という担当者など最近はほとんどいなくて、開口一番「ナンボや?」と来ますからねぇ(^_^;)
中小企業が価格破壊競争しているもので、その更に下請けの弱小プロダクションなどは、どこも青息吐息です。その弱小プロダクションの“いつクビになってもおかしくない”ペーペー社員である私の様な人間と来ては、何をか言わんや…。

と、貧乏自慢していてもしょうがないのですが、こんな私でも大企業の顧客である消費者なのです。
上つ方々が値引き合戦するのは消費者の財布が吝いからなのですが、値引きすればするほど巡り巡って消費者の財布は更に吝くなるのですよ。これが本当のデフレスパイラルというものです。
デフレスパイラルというと「政府の政策がイカンのだ!」などと宣うマスコミ諸氏が多いですが、さすがに一般市民とは桁違いに高給取りの“我々庶民殿”は、目の付所が違いますな。
って、何の話だったっけ(?_?)

あ、要するに、我国の市場全体がじり貧になってるときに、更に大企業が事業を縮小していては、一億総共倒れですよと。
枝葉末節を省いて言えば、どこの馬の骨かも判らん「Deca-J水族館」とやらでも出資してみる価値はありますよと、(無理矢理な感もあるが)私はそう言いたい。

え? 楽毅の骨なら出資するにやぶさかではないが、お前などは郭隗の骨でさえ無い?
ギャフン(TOT)
posted by 水族館長 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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