2006年06月06日

モリアオガエル

今までネットオークションで、カエルのことを気にかけたことはなかったのですが、覗いてみて驚きました。

モリアオガエルが卵嚢ごと売られていたりする!

水族館には、今のところ無尾目を収監する予定はないし、カエルの種類によっては色々と保護されている方も多数おられるので、横からアレコレ言うつもりはないのですが、モリアオガエルってのは、私が小学生の頃には、ニホンカモシカやオオサンショウウオと並んで“天然記念物の代表選手”みたいに学校で教えられたんですけどねぇ(^_^;)
と言ってもモリアオガエルは、福島県の平伏沼と岩手県の大揚沼の個体が繁殖地ごと“国の天然記念物”に指定されているだけであって、実際には“天然記念物の代表選手”ではありません。
ただ、名前の通り「森に住むカエル」で、既に全国的に森が減少してきているためか、自治体単位で天然記念物に指定しているところが多いです。府県レベルだけではなく市町村レベルでも…。

なんか、あれですかね? モリアオガエルを保護することがステータスだと思っているような自治体もあるんですかね? 気のせいかな?
私の近所では、モリアオガエルやハコネサンショウウオが住む“豊かな環境を売り物”にしている新興宅地の造成が進んでいて、その割には山も森も切り崩して、川もきっちりコンクリートで護岸して、その上、池への外来種の放逐は野放しの自治体があるんですけど(~_~;)
保護することに意義があるんじゃなくて、保護を謳うことに意義がある??

イカンイカン(^_^;)
話がどんどんズレていくので、強引に元に戻します(と言うか、新規のネタに以降します)が、要するにまたB化庁ですわ。レッドリストに載っていないとはいえ、もちろんモリアオガエルは減っていないわけではないので、全国的に保護する必要がありますが、オカヤドカリを見ても判るように、B化庁が中途半端な保護指定すると、オークションでレアモノ的価値が上がるだけなんですよ。ほんまアホらしい。
キトラ古墳を見ても判るように、B化庁が中途半端に保護とか言い出すと、何かと問題が起きるんですよ。アホくさぁ。
教育現場の崩壊を見ても判るように(以下略)

要するに、するならするでキッチリやれと。中途半端にお茶を濁すぐらいなら、何もするなと。
善良な市民の意見に対しては、いつも「担当者不在」か「会議中」で徹底してるじゃないですか。何事も中途半端は良くないですよ。
posted by 水族館長 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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