
考えてみれば、このブログはShellfishを名乗ってました(^_^;)
と、言うことで、そこら辺にいるShellfishの代表サワガニです。色目も最も一般的なサワガニ。ところが実は、ここまで
サワガニは、アカテガニほど陸上生活に適応してはいませんが、成長するに従って陸棲傾向が強くなり、大人のカニになると沢から離れた場所を歩き回ることもあります。脱皮や交尾は水の中で行うため、完全に水から離れては生きられませんが、沢の石や岩をどけて得られるサワガニは概ね若い個体ばかりです。
写真の様に老成した個体は沢の岸辺に開いた穴などから得られることがありますが、むしろ細流、あるいは、しばらく雨が降らないと水が涸れてしまう様な雨水道沿いで見付かることがほとんどです。沢と言うよりは伏流水を拠点に生活しているのでしょう。
私の経験では、サワガニを探しているときには、あまり大きな個体には出会えず、他の生き物を探している時に大きな個体に出会うことが多いです(^_^;)
写真のサワガニは沢ではなく田圃で捕獲しました。
その田圃は一部地下を水路が通っていて、水路のところどころにコンクリート製の落とし込みがあるのですが、その落とし込みに、流されて出られなくなっているサワガニがウジャウジャいました(^_^;)
よほど飢えていたらしく、タコ糸にスルメを括り付けたもの(ザリガニ釣りに使う仕掛けです)を垂らすと、一度に3匹、4匹といった単位の入れ食い状態で釣れました。警戒心の強いサワガニにしては珍しいことです。私も今までに色々と釣ってきましたが、ここまで簡単な釣りは初めての経験でした。
とりあえず十数匹のサワガニを助けたと言うことで、後は人間の勝手な都合ですが4匹ほどは家に来てもらいました。既に猛暑の季節は過ぎたので、また来年の初夏までは我家で暮してもらうつもりです。
我国では、(周囲を海に囲まれているにも関わらず)カニと言うとサワガニをイメージする方が多いのではないでしょうか。その所為か、カニというと腹に子を抱いているイメージが強いと思うのですが、実は親ガニが稚ガニになるまで腹に子を抱えるというのは、カニの中では異色の存在です。
アカテガニでさえ、いや、(本州にはいないが)完全に陸棲のオカガニでさえ、海まで降りてゾエアを放仔します。一般に川ガニと呼ばれるモクズガニも、ゾエアから稚ガニになるまでは海を必要とします。
最も普通のカニの様に思われているサワガニですが、カニの中ではレア中のレア。珍種中の珍種なのです。
その一帯の棲息群だけが初めに見つかっていたら、稲を害する検疫有害動物に指定されてたかもしれませんね。(^^;
私など知らぬ者には、サワガニは綺麗な水に棲む綺麗な生物のイメージがありました。
一般に雑食性とされるサワガニですけど、私の経験から言うと植食性が薄い様な気がします。だからザリガニの様に稲を食害する可能性は低いです。
ただ、食料品売場とかで見掛けるヤツは輸入物もあるそうで、飼育して飽きて捨てたりしないで欲しいなと。つまり「食料は食っちまえ」と(~_~;)
もちろんペットショップのものも国産とは言え、何処の産かも判らないものを放逐してはいけないのですが…。
ところで、こないだの“足のないやつ”(^_^;)
一応、腹に足があることになってるんですよね、分類上は。何処に何本あるんだか(~_~;)
既知だったらすみません。カタツムリですが(ナメクジもそうですが)、雨上がりにコンクリートの壁を登ってる理由って、ご存知ですか? カルシウム(石灰)補給だそうで。飼育下でも珊瑚石やカトルボーン、ボレー粉など入れてやると喜ぶかも知れません(って何処かで聞いたような)。
ほほう。目から鱗です。うちの方では山の渓流にしか居なかったですから、関東者は皆びっくりしますよ。
> だからザリガニの様に稲を食害する可能性は低いです。
それは良かった。色も似てるから、関西種のザリガニは短尾目とか書くムック本が出版されちゃったりして。(^^;A
でんでんみみずは、初めの頃真面目にリサーチしたので、お金を使わずでんでんがにの用品を使い回すことが出来ています。荒目のサンゴ砂、カルシサンド、海綿、ヤドカリの餌、カトルボーンも時々粉にして。
でも必ずしも万全ではないでしょうけどね。ボレー粉って何でしたっけ?
ボレー粉はアレですよ。飼鳥用のヤツ。カキガラを青く着色したヤツです。着色の理由は解らんです(^_^;)
ウチではワラジムシの栄養強化に使用しています(~_~;)
うーん、見たことないなぁ。塩土には貝殻も入ってましたよね。確か。
> でんでんみみずは、
後でもっと適切な「でんでんなめくじ」の語が浮かびましたが、どっちもちっとも可愛さがないですね。