2007年05月27日

今年のハツモノ?

ご無沙汰で(^_^;)
と、私の方はご無沙汰なんですが、 左の写真はコクワガタ。今年初めてお目にかかった野生個体ですが、例年より1ヶ月ぐらい早いです。毎年なら、梅雨時に溝で溺れ死んでいるのを見るぐらいなんですが、今年は先週の金曜日(5/25)、家の近所の歩道に落ちているのを発見しました。
大雨が降った日です。風も強かったので、近くの櫟林(と言うのも憚れる様な貧弱な、せいぜい数本生えてるだけのところですが)から飛ばされてきたものでしょう。 かなり衰弱が激しかったのですが、手に包んで家まで帰る途中で息を吹き返しました。
いや、別に私の手に特殊なパワーがある訳では無くて、単に体温が下がって仮死状態にあっただけだと思います(^_^;)

それにしても、昨年は(失業中だったので?)わざわざ探したんですけどねぇ。夜、懐中電灯を持って、蚊に刺されながら…。なのに大あごの未発達な個体1匹しかみつからなかったんです。いやオオゴキブリとかキマワリとかそういう連中なら無数にいましたけど(~_~;)
今年はその薮の半分が公園になって、櫟の木は残ったものの、地面はコンクリートで囲まれてしまって、樹液が漏れていた樹皮もパテみたいなので塞がれちゃって、転がっていた朽木は綺麗に撤去され…。という具合で最早探しに行くこともなかろうと思っていたので、ちょっと驚きました。
ちなみに、来年は残り半分も公園になってしまうので、こういうのは今年が最後なんでしょうけど(TOT)
posted by 水族館長 at 14:27| Comment(52) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

ツボカビに関する環境省の発表

ようやく発表されましたが、遅いってば(-。-;)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7979
下手に発表して、恐れ戦慄いた飼育者の中から“駆け込み廃棄”する不心得者が現れるのを防ぐためとは言え…。超ド級の問題にしては、対応が遅い! 場合によっては鳥インフルよりも大変な問題なんだから(~_~;)
そ・れ・と!
オークションで無茶やってる連中には良識というものがないですからね(-_-#)
“飼育カエルの流通状況の把握”より先に、BダーズとかR天とかYフーの両生類オークションの惨状を把握してくださいよぅ(TOT)

で、これは最も重要なことなので(知らない方は)知っておいてください。
カエルツボカビ症は、飼育下では不治の病でも難病でもありません。治せます。人間に感染する病気でもありません。
ただし、あなたが面倒だからといって、誰も見ていないからといって、怪しい症状のカエルやサンショウウオ等を野外に放逐すると、ほぼ確実に地球上の生物全てが(もちろん人類も)絶滅します。
安いからといって、オークション等で怪しい個体を購入した場合、換水時の廃水を未処理で下水に流したり、メンテナンスした道具や手を水で洗い流したりした場合も同じです。
「あなたが良くても、みんなが困る」とかいう標語が昔ありましたが、この問題は、そんな軽いノリの話しではないです。
posted by 水族館長 at 22:48| Comment(1) | TrackBack(1) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

ツボカビ

ツボカビは、我国の生き物のDNAにさえ記憶されていないので、カエルや一部のサンショウウオは無抵抗に絶滅の危機に晒されています。
あなたの飼っているカエルの問題ではないです。過小評価しないでください。
また人に感染するかどうかなど、どうでも良い問題です。問題を矮小化しないでください。

飼っているカエルやイモリ、サンショウウオの、飼育器具やメンテナンスした貴方の手を不用意に水道水で洗い流さないこと。飼育水をそのまま下水に流さないこと。
死んでしまった場合、そのままゴミ箱に捨てたり、庭や公園などに埋めたり、池や川に流したりしないこと。
これは勘違いしやすいことですが、あなたの飼っている生き物が死にかけている場合、それを自然界に放してやっても治る見込みはないです。その上、我国のカエルが絶滅します。

詳細や、何かの場合は以下を参照のこと。

麻布大学
http://www.azabu-u.ac.jp/

WWFジャパン
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/index.htm

日本獣医病理学専門家協会
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/JSVPJCVP/index.html
posted by 水族館長 at 15:17| Comment(2) | TrackBack(1) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

シュレーゲルアオガエルとカスミサンショウウオ

frs.jpgとりあえず長期無給休暇中ですが(爆)
収入はなくとも、カエルやサンショウウオはお腹が空くということで、近所の原っぱ等でスイーピングには励んでおります。
夏ともなるとバッタなどの虫がたくさん出て来て、しばらくは餌採りに困りません。大人シュレーゲルも、ますます太ってきた感じです。
オタマジャクシから成体になった3匹の子シュレーゲル。こちらのケースも流石にショウジョウバエが湧かなくなったので、バッタの幼虫などを与えていました。

処暑を過ぎ、アチコチからコオロギの声も聞こえてくるようになり、ますます餌採りも楽になったかと思いきや…。バッタもコオロギもちょっと「デカい」。大人シュレーゲルならまだしも、子供シュレーゲルの口に合うサイズの虫を採るのが、最近はかなり難しくなってきました。必死で探して、写真の様なのを捕まえてきましたが、こいつはクビキリギス。見るからに邪悪な面構えをしていて、しかも体長は子供シュレーゲルとどっこいどっこいのサイズ。鋭い歯も持っているので、さて食べられるかどうか(~_~;)

そう言えば、前にキリギリスが家に迷い込んできたので、コオロギやバッタと同じプラケに入れといたら、キリギリスが全部食っちまったしなぁ(i_i)
ま、一応、食欲は見せている様で、子供シュレーゲルたち、クビキリギスの幼虫を追い掛け回してはいます(^_^;)

kasmi_8.jpg
こちらはカスミサンショウウオ。なんとか夏場を乗り切れそうです。最近はワラジー採りに行けていませんが、初夏に採っておいたものが、勝手に増えているので、餌には困りません。でも、さすがにワラジーも減ってきたかな?
アカムシなども与えていますが、そろそろ釣餌屋さんも入荷が滞りがちなので、さて…。もう少し涼しくなってきたら、ピンセット給餌にも挑戦した方が良さそうです。
posted by 水族館長 at 15:06| Comment(9) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

ショウジョウバエ捕獲器(試作No.0001)のその後

minifrog.jpgショウジョウバエ捕獲器(試作No.0001)、そこそこショウジョウバエは捕れましたが、予想通り、やはりカエルケースに入れる際に、かなりの数に逃げられ、あまり効率的ではありませんでした(j_j)
結局、カナブンケースの方にせっかく大量の餌が涌いてるわけですから、上陸したシュレーゲル達をそちらへ入れるのが一番手っ取り早いということで、この様にショウジョウバエ捕獲器のタッパだけが水入れとして生まれ変わりました(^_^;)

シュレーゲル達(あ、そうそう。二番目に上陸してきたヤツもシュレーゲルでして、これは言ってなかった様な)、毎日ショウジョウバエを飽食して、どんどん大きくなっています。
体の割に 野太い糞を、あちこちにしまくってます。その糞を栄養分にショウジョウバエが涌き、そのショウジョウバエをまたカエルが食い…。これぞ究極の永久給餌システムだぁぁぁ! って、そんな訳ないです。ちゃんと糞掃除はしてますです(^_^;)kanabun.jpg

で、腐葉土の中に今いると思われるカナブンの幼虫(蛹?) ですが、これが羽化して来た時にどうしようかと(^_^;)
とりあえずカナブンがカエルに食われることは、まずないし、逆も有り得ないということで、羽化を待ち、その時はその時で、カナブンの方に別のプラケースに移動していただくということで、話は付いてます(?_?)

それにしても、仔ガエルたちの食欲は凄いです。ショウジョウバエだけではなく、小さなミニミニワラジーを入れても、すぐに飛び付いて食います。
成長も早いです。どんどん餌を食べて、すくすく育っています。
いや、しかし、先を見越して大量のショウジョウバエを繁殖させといて良かったと、今さらながら思います(←嘘つき)。

昨日、3匹目も上陸してきたので、それについては次項で…。
posted by 水族館長 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

ショウジョウバエ捕獲器(試作No.0001)

tappa.jpg100均で買ってきた水切りカゴ付きタッパ(2個105円)を、この様にカゴを裏返して使ってみます。
カゴの中に、バナナか昆虫ゼリーか何かを少量入れて、ハエの涌いてるプラケに放り込んでおけば、次の朝には大量捕獲完了!と、行きますかどうか(^_^;)

採れることはまず間違いないんですけど、今度はそれをカエルケースに入れるのが難しいです(TOT)
このまま手で押さえつつプラケに放り込んで、サッと網蓋かければ行けるかもしれませんけど、手が三本は必要な計算になります。
しかも、私の手の様にゴツクてギコチナイのじゃなくて、細くて繊細な手が3つ。カミさんも子供たちも、絶対に協力してくれないだろうなあ(j*j)

実は、カエルケースを小バエプラケに放り込んでおくというのは、一度試してみました。
カエルケースの中に小バエが入っていって、カエル達もたくさん食べた様なのですが、それにも増してケースの外で動いてるハエの方が大量で、しかも中のカエル達、いちいち反応してるので、見ていてちょっと気の毒で(^_^;)
さて、この捕獲器は上手く行くかな?
posted by 水族館長 at 15:34| Comment(9) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

代置種とか亜種とか近縁種とか、よう解らん。

アマミアオガエルは、シュレーゲルアオガエルの代置種だと云われているそうです。代置種と言うのは、先祖は同じ生き物だったのが島嶼などの孤立した環境で別の進化をしたもの。
で、アマミアオガエルはオキナワアオガエルの亜種だとも云われています。オキナワアオガエルはシュレーゲルアオガエルの近縁種だと云われています。確かに学名を見ると、シュレーゲルアオガエル Rhacophorus sclegelii 、オキナワアオガエル Rhacophorus viridis viridis 、アマミアオガエル Rhacophorus viridis amamiensis となっていますから、そうなんだけど、じゃあ、オキナワアオガエルは何でシュレーゲルアオガエルの代置種ではないのかな?
そうなると、アマミアオガエルがオキナワアオガエルの亜種ではなくて、アマミアオガエルの方が基亜種なのではないでしょうか??
つまりオキナワアオガエル Rhacophorus amamiensis viridis 、アマミアオガエル Rhacophorus amamiensis amamiensis とは、何故ならないのか。
今さら、学名とか変えると分類学上の決まりごとが覆るから困ると考えるから?

さて、本文中に何匹のカエルが出て来たでしょうか?
posted by 水族館長 at 11:22| Comment(5) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

モリアオガエル

今までネットオークションで、カエルのことを気にかけたことはなかったのですが、覗いてみて驚きました。

モリアオガエルが卵嚢ごと売られていたりする!

水族館には、今のところ無尾目を収監する予定はないし、カエルの種類によっては色々と保護されている方も多数おられるので、横からアレコレ言うつもりはないのですが、モリアオガエルってのは、私が小学生の頃には、ニホンカモシカやオオサンショウウオと並んで“天然記念物の代表選手”みたいに学校で教えられたんですけどねぇ(^_^;)
と言ってもモリアオガエルは、福島県の平伏沼と岩手県の大揚沼の個体が繁殖地ごと“国の天然記念物”に指定されているだけであって、実際には“天然記念物の代表選手”ではありません。
ただ、名前の通り「森に住むカエル」で、既に全国的に森が減少してきているためか、自治体単位で天然記念物に指定しているところが多いです。府県レベルだけではなく市町村レベルでも…。

なんか、あれですかね? モリアオガエルを保護することがステータスだと思っているような自治体もあるんですかね? 気のせいかな?
私の近所では、モリアオガエルやハコネサンショウウオが住む“豊かな環境を売り物”にしている新興宅地の造成が進んでいて、その割には山も森も切り崩して、川もきっちりコンクリートで護岸して、その上、池への外来種の放逐は野放しの自治体があるんですけど(~_~;)
保護することに意義があるんじゃなくて、保護を謳うことに意義がある??

イカンイカン(^_^;)
話がどんどんズレていくので、強引に元に戻します(と言うか、新規のネタに以降します)が、要するにまたB化庁ですわ。レッドリストに載っていないとはいえ、もちろんモリアオガエルは減っていないわけではないので、全国的に保護する必要がありますが、オカヤドカリを見ても判るように、B化庁が中途半端な保護指定すると、オークションでレアモノ的価値が上がるだけなんですよ。ほんまアホらしい。
キトラ古墳を見ても判るように、B化庁が中途半端に保護とか言い出すと、何かと問題が起きるんですよ。アホくさぁ。
教育現場の崩壊を見ても判るように(以下略)

要するに、するならするでキッチリやれと。中途半端にお茶を濁すぐらいなら、何もするなと。
善良な市民の意見に対しては、いつも「担当者不在」か「会議中」で徹底してるじゃないですか。何事も中途半端は良くないですよ。
posted by 水族館長 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

ロハスな風景

先日、駅まで自転車で行きました。ポカポカ陽気の中、川を左手に見ながらシャカシャカと。
川岸には菜の花が咲き乱れ、あちこちの中洲ではカメがのんびりと日向ぼっこ。よい気分ですなぁー。
と、行きたいところなのですが、実は川岸の菜の花は全て、外来種のセイヨウカラシナ。日向ぼっこしているカメは全て、外来種のミシシッピーアカミミガメ。
オマケに完全に生活道路である川沿いの細い道を、幹線道路の渋滞から抜けようとする大きな自家用車がビュンビュンと。自転車を追い越すときは嫌がらせのように幅寄せしたり、エンジンを吹かしたり…。

ええ、私は戦後も戦後、昭和40年代の産ですから、敗戦直後の焼野原など白黒写真でしか見たことがありません。しかしこの国土と人心の荒廃しきった有り様は、第二の焼野原と言ってよいのではないでしょうか?
こんな日本に誰がした!
って、別に団塊の世代の(人生の)先輩方に、アヤつけようという訳ではありません(^_^;)
いや、ここまで我国をムチャクチャにしといて、小銭抱えて悠々自適の引退生活かよ?と思わないこともないですが、つくづく自分の目先の権利にしか興味のない連中だな!とかも考えない訳でもないですが、団塊の世代の皆が皆そういう強烈で狭量な自己尊重主義ではないはずなので、「責任者出てこい!」とは言いません。(むしろ出てくるなと)

ただね、私の前後の世代というのは、あなた方の『負の遺産』に叩きのめされながらも、何とか我国を良くしようと頑張ってきたんです。細々と修正しかけたと思ったら、あなた方の子供たち=団塊ジュニアにまたムチャクチャにされ、それでもメゲずに頑張っているんです。
あなた方は功なり名遂げ、小銭も貯め込んだんだから、もう良いじゃないですか。
あなた方の孫たちが、あなた方やあなた方の子供たちの様にならないよう、私たちが頑張りますので、これ以上の自己主張は止めて、せめて静かに引退してくださいな。
これからはロハスですよ。

要するに、引退したからって『世界遺産』や『ラムサール条約』に登録された“観光地(?)”に、わんさか押しかけてダメにしてしまうことの無いように。と言うことを、解りづらい表現で言ってみました(~_~;)
posted by 水族館長 at 11:37| Comment(7) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

希少種の繁殖期に「ワイルドモノ」を売る人

この時期、「○○○サンショウウオ成体。ワイルド」なんて売ってるのを見ると、繁殖地にズカズカと入り込み、繁殖に集まってくるのを無理矢理に捕まえたものなんだろうと思う。
と言うか、それ以外に野生のサンショウウオの成体を捕獲する機会はないから。
いくら金に目がくらんだとはいえ、こういうことをする人間の情素というのは、どうなっているのだろうか。

そこら辺で捕まえた生き物で、安易に商売をするなと言いたいわけではありません(言いたくないこともないけど)。
ただでさえ絶滅が危惧されている生き物、しかも繁殖可能齢数に達した成体は激減し、あまつさえ地域によっては個体数減少から来るインブリードの進行で事実上、絶滅と呼ぶに相応しい状況。それを、希少中の希少な“繁殖のために現れた成体”を根こそぎむしり取ってどうしようと言うのでしょうか。
まさに環境に対する凶悪犯罪と呼んで差し支えない行為だと思いますが、ちょっと話題にすると、業者のシンパなのかして「自分は良いけど他人はダメ?」とか「もっと酷いことしてるヤツもいるじゃないか」とか「他にもっとヤバイ生き物がいるじゃないか」とか「ママが悪いんだ」と言ってくる妙なのがいるんで、あらぬ方向から「自然は自然のままが一番」とか「目くそ鼻くそだ」とか「所詮は人間のエゴだ」とか「私は神様です」と言ってくる意味も目的も不明のテロリストみたいなのも多いんで、そんなこと私に言われても「???」な、「当方は陰でこそこそ業者糾弾しない」とか「お前は批判ばっかりだな」とか(私だって糾弾も批判もしたことないってば)「ミソもクソも一緒だ」と言ってくる妄想の逞しい輩も後を絶たないんで、責めてる訳ではありません。
少しは自粛して欲しいなと、控えめに嘆いているだけでして。

ただ、まさかとは思いますが、Bッダーズで販売してたりしないでしょうね(~_~;)
絶滅危惧種だとか希少種だとか言われてるのに、規制されていない生き物ってのは、単に知見が不足しているからなんですがね。
知見ってのは「明らかに生存が脅かされていると判断可能な情報」と言い換えても良いんですが、G来生物法、Sの保存法他の諮問委員会では合言葉の様に「知見を得るならBッダーズ」と囁かれているとかいないとか…。

私の存念は、「飼育という趣味が末長く続くように」ということなので、こういうのは非常に困る。
売る人も買う人も飼う人も飼ってる人も売ってる人も、困りますよね?
もちろん「自然は自然のままに」な人も困りますよね。
みんなが困るこの行為、なんとか自粛させられないもんでしょうかね。
売る人も買う人も飼う人も飼ってる人も売ってる人も、「自然は自然のままに」な人も、もちろん私も、節度を持つべき時が来ているんじゃないでしょうか。
posted by 水族館長 at 17:37| Comment(1) | TrackBack(1) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

自分は良いけど他人はダメ

だからコッソリやりましょう(^_^;)
と、言うのは、一般的には「自然界で数が減っている希少な生き物の再生」と呼ばれている行為のことです。
ペットショップ等で買った生き物や、採集した生き物でも、(ピンポイントで)元の棲息地以外の場所に放すのは、これは堂々とだろうが、コッソリだろうが、絶対にダメ。自分も他人もダメ。研究者だろうが政府の者であろうが、誰もやってはダメ。
営々と築き上げられてきた、生き物の(遺伝的な)地域特異性を一瞬で壊してしまう権利は、誰にもありません。
私個人的には、絶滅したトキやコウノトリの再生にも頷けない。観光客誘致以外の目的が見出せない。ただ完全に絶滅したものを再生させるということ、つまり守るべき地域個体が既に消失しているという意味において、辛うじて反対はしないというスタンスです。

冒頭の「希少生物の再生」。つまり生き物の棲息地から個体を採取し、その子孫をピンポイントで同じ場所に放流するという行為ですが、これについても慎重にやる必要があると思っています。
そもそもその生き物が減っている原因=環境の悪化だとか変化だとか、乱獲によるものだとか、その生き物を含めた生態系の激変だとか=を、そのままにしておいて、個体の数だけを増やしても意味はありません。むしろ生態系の一部分だけを突出させると却って絶滅を早めます(狭く取らないでくださいよ。蛍の幼虫とカワニナを一緒にバラマクというのは甚だしい環境破壊ですからね)。
では、生態系全体を考え、その中で特に減っている生き物を保護して増やす。しかも減っている要因についても可能な限り再生を目指すとすればどうでしょう。
この場合は、一人や二人の力ではどうにもなりません。
例えばサンショウウオの卵嚢を持って帰り、孵化させ、ある程度まで育てて(もちろんピンセット給餌などは避けて)元の場所に帰すとしましょう。
これを一人でやると、同じ親から生まれた特定の遺伝子の個体のみを増やしてしまうことになるので、やはり絶滅を早めてしまいますから、再生ではありません。卵嚢を孵化させたら、できるだけ早い時期に同じ場所に戻すということなら「環境に多少配慮した採集」とは呼ぶことが出来るでしょうか。
卵嚢の時期に密猟者に根こそぎ持っていかれると、たまったものではありませんから、そしてその脅威は現実の物ですから「自分は良いけど他人はダメ」も、やむなし(^_^;)
ただ、これは再生とは呼べず、しかもコッソリやるのが筋でしょうね。

では、再生とは何か。
一人でコソコソやってることを、各々連携しながら大人数でやれば、再生になる様な気がするんですけどねぇ。プラカード持って抗議するという様な行動を避けさえすれば、意識の高い人たちも集まりそうな気もするのですが、どうでしょう。
何々?「どういうやり方したって、貴様には人は寄らん」ですと?
解ってまんがな。せやからコソコソしとりまんねん(~_~;)
posted by 水族館長 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

生き物変われども…。

飼育者にとっては超悪名高きオークションサイト。yahoo!や楽天も大概非道だけど、ここに比べれば可愛いもの。善良な飼育者にとっては脅威。そして完全にブラックボックス。悪質な密猟者にとっては天国。悪者のプライバシーだけは完全に守られています。
まさに無法地帯。その名はビッダーズ・オークション。
昨年は、オカヤドカリの非道・無法オークション業者が跳梁跋扈し、「ビッダーズでは買うな」というのが善良な飼育者の間では、半ば常識のようになったのですが(「大切に育ててあげなければいけませんよ」とか、かなり笑いも振りまいてくれましたね)、生き物変われども、やり方も表現方法も変わらず。有尾目の世界でもこんなのがいるんですな(-。-;)
http://www.bidders.co.jp/item/64580293

「尚生体の為ノークレーム、ノーリターンでお願い致します」ですか。ビッダーズでよく見るフレーズなんだけど、流行ってるの? それとも悪者だけに通じる暗号? オカヤドカリと同じ業者?
まさかキール水とかゲージとか言い出さんだろうな(^_^;)
とか、揣摩憶測でものを言ってはいけませんでしたな。また「気持ちは解るけどやり方には賛成できません」って怒られてしまう(T*T)
そこら辺の生き物を採って安易にオークションに出す輩なんて、みんな同程度に知能もメンタリティも最低だと事実のみを述べなければいけませんでしたね。
ところで“やり方”って何だ(?_?)

ちなみに、私は生き物を飼うことに一切反対していません。それどころか捕まえることも売ることも買うことも、オークションでさえ反対したことはありません。あまつさえ「違法なものは全て罰せよ!」などという言動をとったこともなく、むしろ場合によっては“違法=法が理不尽なんじゃないか?”という立場でいます。
飼育についても、飼育者が色々と試行して、自分なりの飼育方法を確立していくのが大事だと思っていますから、参考になりそうな情報を無作為に提供することはあっても、「その飼い方ではダメだ」とか「こうやって飼え」とか「死なすな。バカモン」とか言わないんですけどね。
ただし、生き物を飼育するというのは、自分だけが楽しむべきものではないと思っています。
私は、小さいころから色々な生き物を捕まえたり、買ったり、飼育して楽しみました。自分が楽しかったことは、他の人たちや、将来そうなる(かもしれない)子供たちにも楽しんで欲しいじゃないですか。
この“自然の恩恵”による趣味を守りたいじゃないですか。
目先の(ごく個人的かつ短絡的な)利益にとらわれ、サンショウウオの卵嚢を大量に採って「餌としてもどうぞ」などと売るのは、いかがなものか。

多くの飼育者が“自然の恩恵”に感謝し、次世代にも“自然の恩恵”を残そうと配慮し、慎みをもって生き物を飼育しているのです。“自然の恩恵”は貪るものではないのですよ。
貪った者は終わりが良くない等と格言を述べるつもりではありません(個人的には、自然を理解できない様な迂闊なヤツは、マムシに噛まれて懲りろ!と思わなくもないが)。
貴様が貪っているのは絶滅が危惧されている生き物だということが解ってるのかと。しかも、ただでさえ環境省他の“規制のための恰好の参考資料”になってるビッダーズで、貴様が何をやっているのか解ってるのかと。
飼育者や将来の飼育者だけではなく、売りたい・買いたい連中にまで迷惑かけてるんだぞと。
それが証拠に、悪辣業者に異を唱えている飼育者に対して「人それぞれ」とか「目くそ鼻くそ」とか「所詮は人間のエゴ」とか「自分は良いけど他人はダメというのが解らない」と、意味も目的も対象も不明の反感をぶつけてくる雲の上の正義感たちが、貴様ら悪者には何も言わんだろ?
悪者を野放しにして「生き物の飼育なんて全て規制されてしまえ!」とほくそ笑んでいることが、解らんか?
posted by 水族館長 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月22日

我国家百年の計のために!

私は数年前までサンショウウオ他、有尾目の惨状を知りませんでした。
薄々は感じていましたが、痛感したのは一昨年。昔はイモリがウジャウジャいた湖に行ってみたら、佃煮の様にブルーギルがいて、マス釣り場まで出来ていて、イモリは片隅の湿地に細々と命脈を繋いでいる始末。
「なんだ?これは!」と、愕然としました。
そんなに細々と生き延びてるイモリを捕まえて飼ってるというのも、矛盾といえば矛盾ですが(^_^;)
でも、その経験がなければ、自分の問題とは考えなかったでしょう。
「有尾目は他に保護している人がいるから」と、他人事の様に考えていたと思います。
多分、世の中の多くの人は、私と同じような感覚でしょうから、つまり、「なんとなく解ってるけど自分には無関係」でしょうから、関係者(?)が「何で解らないんだろう?」と必死に訴えかけても、理解してもらえないと思います。
だから、まずは興味をもってもらうこと。これが大事だと思います。

ところが、興味を持ってもらおうと飼育情報などを公開すると、保護している側の人からは「乱獲を誘発している」様に思われるし、と言って「安易な飼育はやめましょう」なんてことを言うと、必ず「自分は良いけど他人はダメ?」なんて中傷が来るし、難しいですね。
ブームになってしまうと、飼育者に良かれと思って出した飼育情報を勝手に業者が盗んでいって、しかも都合よく捩じ曲げられてしまったりもしますし。
そういうことを散々経験してくると、色々な飼育者同士で情報交換しながら、飼育者全体の意識を高めていく。善良な飼育者の輪を広げていくことが、回り道の様に見えて、一番早くて確実という気がします。
もちろん、これについても批判があることはあります。「お前だけが上等な人間のつもりか!?」とかね(^_^;)
ま、私は上等な人間であるつもりはないですが「キサマよりゃ上等だ!」と、一度大声で叫んでみたい気もします。もしくは最初っから「この手の連中は放置プレー(=人それぞれ?)」と聖人君子面していたい…。

要するに、私は君子ではないな。我から“危うきに近寄って”ぼやいてる小人ですな。閑居してると不善をなす恐れがあるので、さっさと(本物の)水族館長に据えて働かせないと、我国のためになりませぬぞ。
posted by 水族館長 at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

愛護でも環境保護でもなくナチュラリストだ!

十脚目通信と言いながら、「有尾目部会とは何ぞや!」と、鼻白んでいる方も多いでしょうね。
あるいは、私が甲殻類や両生類が好きだというので、「自分の好きな生き物だけを護ろうという偏愛主義者め!」と、正義の怒りを覚えている方もおられるでしょう。
別に私は、博愛を説くつもりもないし、生類憐みの令を尊奉する気もないし、と言って「蛆虫好きの方はどうぞ蛆虫だけを護ってください」というスタンスでもないので、白けられようが、怒られようが、反論する気にもならないのですが、一つ考えて欲しいことがあります。

woods.jpgオカヤドカリやアカテガニ等の陸棲の甲殻類と、カスミサンショウウオ等の陸棲の両生類には、それらを取り巻く状況に多くの共通点があります。
最も判りやすい共通点は、棲息環境と繁殖環境が違うということ。そして寿命がある程度長いということ。つまり「たくさんいるから良いじゃん」という生き物ではないということです。
例えばアカテガニは、海辺や河口域の森の中等に棲みますが、産卵は海まで降りて行います。海で産まれたアカテガニの子供は、海で育ち、やがて上陸し、森に帰ります。
森の中にアカテガニが“たくさん”いるから、この森がある限りこの地域のアカテガニの絶滅は食い止められますか? そうは行かないですね。森と海との間に大きな道路ができてしまったら、あるいは川がコンクリートで護岸工事されてしまったら、また海が汚れてしまったら、森の中にアカテガニが“たくさん”いたとしても、既にして絶滅です。
ponds.jpg例えばカスミサンショウウオは、ジメジメした雑木林等に棲みますが、産卵は池や沼、水路等の止水中で行います。池の中で産まれたカスミサンショウウオの子供は、水中で育ち、やがて上陸します。
雑木林の中にカスミサンショウウオが“たくさん”いるから雑木林さえ保全すれば大丈夫? そうは行きません。池や沼がなくなったり護岸されてしまったら、池や沼にブルーギル等の外来魚が放されてしまったら…。
生き物を生態系の一部と考えるのに、これほどの好材料はありません。解りやすいでしょう?(そうでもない?)
その最適な材料として、あるいは両者とも喫緊の課題でもあるため、十脚目をテーマにして発足し、今また有尾目分科会を立ち上げた、というのが現状です。

ところで、私が言いたいのは、プラカードを持って「全ての人間の営みを否定せよ」ということでは、ありません(^_^;)
アカテガニやカスミサンショウウオは、ほんの数十年前には“そこら辺に普通にいる生き物”だったのです。今でも“いるところには普通にいる生き物”です。ところが数年後には“この間まではいたのに今はいない生き物”になる可能性が非常に高いのです。
恐らく、多くの方がその事実にも気付くこともなく、知らない間にいなくなっている生き物なのです。甲殻類や両生類の中には、実際に誰にも知られずひっそりといなくなった種類も、既にたくさんあるはずなのです。
だから私は、多くの方に身近な生き物に対して興味をもって欲しいのです。甲殻類や両生類だけではなく、それを取り巻くたくさんの生き物に。生態系を構成する全ての動植物に。
そのために、環境に対する節度さえ守れるのなら(何でも安易に、あるいは大量に捕まえて持って帰らなければ)“捕まえて飼ってみる”という選択肢があって良いと思っています。「簡単に飼える」という甘言を鵜呑みにさえしなければ(比較的簡単に飼える生き物はいても、簡単に飼える生き物はいないと解っているなら)ペットショップ等で“購入する”ことも否定しません。
もちろん、(表面的な自然観察だけで)独善に陥るのを避けられらるのなら、野生の生き物は自然の中だけで(一切触れずに)観察するのが一番良いのでしょう。
どんな切っ掛けでも、どんな方法でも、どんな生き物からでも良いのです。とにかく身近な生き物に興味を持って欲しいのです。多くの方が、身近に生き物がいて、どの様に生きているのかを知っていさえすれば、無駄な環境破壊を避けられるはずなのです。

「生き物を保護する」と言うと、どうしても“自分の興味のある生き物や好きな生き物だけを偏愛”しているイメージが付き纏います。残念ながら、世の中にはそういう個人や団体もあるでしょう。
ですが、多くの場合はそうではないのです。
十脚目や有尾目に興味のある個人・団体が、天敵だからといって棲息地周囲の鳥を根絶させたりはしませんし、鳥を保護している個人・団体を中傷したりもしません。
もっと具体的な例で言えば、モリアオガエルの保護団体が天敵だからといって周囲のニホンイモリを駆除したり、私の様にイモリ好きの人間を攻撃したりもしません。
生態系というものを考えたとき、特定の生き物だけを過保護し、増殖させることは、その生き物にとっても危険な環境破壊であることは誰でも知っているからです。

あるいは「環境保護」を謳うと、人間の“経済活動全てを否定”するストイックな左傾化テロリズムを連想します。残念ながらそういう過激な個人や団体も、中にはあるかもしれません。
ですが、多くの人が反対しているのは、無意味な環境破壊だけです。多くの団体が望んでいるのは、工事や開発の中止ではなく環境への配慮です。決して無理なことを言ったりはしません。

その上で、当団体十脚目通信は、生き物の保護や環境保護をさえ、積極的に謳ってはいません。
多くの生き物好きたちが、生き物に興味を持つことで環境に配慮する心を育て、そのことが将来の環境保護に繋がっていくと考えているのです。
繰り返すようですが、ナチュラリストとはそういうことだと思っています。
posted by 水族館長 at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

いつだって代わってやる!

この水族館が、「こんなことやってて、スポンサーが付くはずもない」と嘲笑されていることは知っています。
私自身、こんなことでスポンサーが付くとは思っていません(^_^;)
閭巷から千里の馬を探しだして顕職に付ける度量のある人間は、何時の世にも希有です。例えば今の我国にそういう賢人がいたとして、しかも大企業や官公庁の事業を采配する立場の方であったとしても、そういう地位の人がインターネットを駆使でき、かつ「Deca-J水族館の記事」まで辿り着くとは到底思えませんから。
まして、私は千里の馬ではなくて駑馬ですし…。

駑馬が賢人ならざる人の目に止まるようにするには、一つには駑馬の方から押し掛けていくという手があります。
しかし、この駑馬は、押し掛けていくための条件(コネとかそういうことではないですよ。形だけでも良いから何らかの経済的な成果を上げていないとダメなんです)さえ満たしていないので、この手は無理。って言うか、駑馬でもなくて木馬だな、私は(^_^;)
次善の策としては、何らかの運動にして、その運動を大きくし、嫌でも人の目に触れさせるという手がありますが、そこにとらわれると、運動を大きくすることが目的になってしまう恐れがあります。
これでは、有名になるために事件を起こす幼稚な輩や、過激なデマゴーグを繰り返すプロ市民活動と何の違いもありません。程度が低すぎます(~_~;)

実は、運動というものは私はやりませんが、今までにもメダカの保護や児童文学や、その他諸々「何とかしたい」と思うことが多々ありまして、「何とかしよう」と色々とやってきたのですが、その時に多くの方に、この“次善の策”を薦められました。
「きみ、そんなことではダメだよ。物事にはやり方というものがあるんだよ」と…。
ところが、この方々、私が「解りました。やります。やりましょう」と言うと、必ず音信不通になってしまうんですよね(^_^;)
って、愚痴ばっかり言っててもしょうがないのですが、個人ならともかく、(大小強弱を問わず)既存の組織が新人に協力してくれることはまずありません(妨害しようとしないのは良心的な方です)。
ですから何かをやろうと思うのなら、同じ途上の“個人”同士で意見交換を続けながら、徐々に大きな動きにしていくしか、方法はないのです。

そのための拠所。つまり良識ある生き物好きの梁山泊となることを期待して、私はDeca-Jを立ち上げました。
私自身が明確なビジョンを持っているわけではなく(それがイカンのかもしれないけど)、飼育情報をはじめ色々な情報交換を繰り返しているうちに、「何かをやろう」という意見が出てくれば、“個人”の集まりとして協力しあいましょうと、そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。
水族館設立というのも、その「提案の一つ」のつもりで、「何が何でもやる」と言う気持ちでもないですし、他のことについても「俺が正義だ!言うことを聞け!」とやるつもりは全くありません。

今、私は代表を僭称していますが、他の方が代わってくれても良いですよ。いつでも代わります。
水族館についても同じ。どなたか実力のある方が「よし!俺がやってやる」とおっしゃるなら、いつでも館長をやってください。
でも、その時は、私を雇ってね。掃除でも何でもやります(^_^;)
posted by 水族館長 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

名刺代わりの?

私的な“嘆きの間”ということもあり、左側のリンクメニューを私の現在・過去・未来のWebで染めてみました(^_^;)
と言うか、プアっすブログとかDeca-Jへのアクセスをたまに解析してみると、明らかに“素性調査”と思われるものがあります(それともあら探し? “プアマリナ&活動”って、私ゃ何の活動もしとらんっちゅうに)。
別段私には隠し立てするようなことは何もない(底の浅い人間だ)し、逃げも隠れもしない(し、できない)ので、何を調べたいのか見当もつきません。不明点は質問してくれれば「何でも答えます」と、その上「守秘義務は守ります」と公言してもいるのに、なにをコソコソ調べておられるのか(~_~;)
一々ワード検索かけなくても結構です。手間を省いて差し上げましょう。左に、私のこれまでの公開プロフィール(?)を全てリンクしてみましたので、存分にご覧ください。「昔はこんなこと言ってたな」と、今読むと恥ずかしいものも含まれていますけど(^_^;)

他人様の掲示板等にも、今まで色々と書き込んできたことがあるので、左のメニューだけでは充分でないとおっしゃる場合は、検索かけてもらってもかまいませんけどね。
あ、それで思い出した。2chに「プアマリナ」というスレッドがあるらしいです(^_^;)
別にプアマリナというのは登録商標でも何でもないので、それは構わないんだけど、私は2chに書き込んだこともなければ、これからも(2chの作法が判らないんで恐くて)書き込むことはないので、そこをご理解ください。勘違いして私への反感をぶつける輩が現れたら、平和に(?)スレッド運営されてる方に悪いので(^_^;)

あ、それでまた思い出したんだけど、「晒されてまっせ」と2chのURL貼り付けてメール送ってくる方。私ゃ、そんなもん、わざわざ見に行ったりしないので、一々メール送ってくれなくて結構です。
posted by 水族館長 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

隗より始めよ?

自らの繁栄と、労働者の継続的な雇用促進、そして永続的な経済貢献活動。企業は、これらを目的としています。そのために一生懸命働いて獲得した金銭を、「こないな怪しげな水族館に『はい、どうぞ!』と出資できまっかいな」と考えるのが、まあ、真当な企業でしょうね。至極当然です。
しかし、最近の企業活動というものを、思い返してみてください。
どこの大企業も、値引き合戦の応酬です。従って下請けの中小企業は、新しいアイデアを出すよりも、他社と同列のことを“より安く”提供しようという戦略しか描けません。
「どんな案や?」という担当者など最近はほとんどいなくて、開口一番「ナンボや?」と来ますからねぇ(^_^;)
中小企業が価格破壊競争しているもので、その更に下請けの弱小プロダクションなどは、どこも青息吐息です。その弱小プロダクションの“いつクビになってもおかしくない”ペーペー社員である私の様な人間と来ては、何をか言わんや…。

と、貧乏自慢していてもしょうがないのですが、こんな私でも大企業の顧客である消費者なのです。
上つ方々が値引き合戦するのは消費者の財布が吝いからなのですが、値引きすればするほど巡り巡って消費者の財布は更に吝くなるのですよ。これが本当のデフレスパイラルというものです。
デフレスパイラルというと「政府の政策がイカンのだ!」などと宣うマスコミ諸氏が多いですが、さすがに一般市民とは桁違いに高給取りの“我々庶民殿”は、目の付所が違いますな。
って、何の話だったっけ(?_?)

あ、要するに、我国の市場全体がじり貧になってるときに、更に大企業が事業を縮小していては、一億総共倒れですよと。
枝葉末節を省いて言えば、どこの馬の骨かも判らん「Deca-J水族館」とやらでも出資してみる価値はありますよと、(無理矢理な感もあるが)私はそう言いたい。

え? 楽毅の骨なら出資するにやぶさかではないが、お前などは郭隗の骨でさえ無い?
ギャフン(TOT)
posted by 水族館長 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

初手から誤った様子

そもそも Deca-J水族館の設立趣意に「協賛金(目標金額:3,000万円)が集まり次第、事業を開始します」などと謳ったのが、失敗だったのでしょう(^_^;)
普通の人が偏見なく考えれば、水族館を設立するのに3,000万円などという予算は、初期投資にも全く及ばない金額だということぐらい解りそうなものだと多寡をくくっていました。館長、完全に“説明責任”を軽視していましたね(~_~;)

要するに3,000万円というのは、とりあえず事業を開始するための当座の資金ということで、良い線だと思っていたのです。
もちろん、3,000万円というのは我々一般人にとっては大金です。しかし例えば、某一流紙の全国版に15段広告出すとしたら、出稿料だけで300×15=4,500万円。製作費や中間マージンなどを入れると、5,000万円は軽く超えます。
関係者以外はほとんど飛ばして読む、あるいは「最近の新聞は広告ばっかりやのぅ!」と反感を買う以外には、さして効果のない、しかもたった一日だけの広告に平気で大金を投じる企業からすれば、Deca-J水族館に出資する3,000万円などは(よほど宣伝効果も高いし)安い買い物だと思ったのですけどね。
安すぎて、どこの企業も信用しないらしい(^_^;)
いっそのこと「協賛金36億円(うち6億円は使途不明金)が集まり次第」とでも吹いておけば良かったか…。

もちろん、そんな金を出す企業など現れるとは思えないが、どうせ3,000万円でも出す企業があるとは最初から思っていなかった訳だし…。
ここまで吹いておけば、少なくとも、たかが3,000万円なんて(私が着服するんじゃなくて、事業やるには)端た金に度肝抜かれる様なケツの穴の小さい輩からの、誹謗中傷は受けなくて済んだんだよな。
大失敗でした。
むしろ、「おう! たったの3,000万円で水族館を始めるとは、何という○○だ」という方の批判を期待してたんですが(^_^;)
posted by 水族館長 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の独白(嘆き) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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